名古屋城の本丸御殿を見学に行ってきました!
城好きが選ぶ「お城総選挙」に上位ランクインしていたこともあり当日は大盛況。本当にテレビで特集組んでたとうりにすごいのか?!と、おもいつつ見学(笑)
現地で取ってきた写真と私の思う見所を感想をふまえて紹介しますねー。まだ初見の方は是非、チェックしてみてください。見るだけでも感動です!
名古屋城の本丸御殿を見学してきた感想
疑ってすみません。やっぱり実物すごかったです。1回はぜひ見ていただきたいです。
本物の本丸御殿は、戦災でなくなってしまっていて。今は、復元したものが公開されていますよ。平成21年から平成30年6月まで、長期にわたった工事なので、かなーり力が入ってると期待してください。
当然、復元しているので「建物」「展示物」はピカピカ。一言でいうなら「絢爛豪華」
年月を感じさせる「重み」「わび」「さび」を感じるというよりも、「え?当時こんな感じだったの??!」と驚き感動のある展示内容になっていました( ´∀` )
結構、混雑してると前評判なんですが、並んででも見る価値あり!これで入場料が500円なら安いとおもいます。
待ち時間や混雑具合については別記事にかきましたので、こちらをどうぞ。空いてる時間帯なども確認できますよ。
名古屋城の本丸御殿の見学時間 実際には?
名古屋城の本丸の見学時間ですが、
- 10:42 本丸御殿入
- 11:14 本丸御殿出
実質30分で退出しました。
細工があるところはじっくりみて、日常的な部分はさらっと流す。という見方をしましたよ。
↓見学のポイントの随所にパネルがあり、音声ガイドがきけます。私たちはガイドをつかいませんでした。これを聞いていると、時間かかると思います(;^_^A
名古屋城本丸御殿の見所 私の推し
個人的に面白かったのはですね、本丸の部屋にはそれぞれ役割があって、
- ・大名と謁見する部屋
- ・当主のお部屋
- ・控えの間
とか・・・・当主様のお部屋になるにつれ、天井や欄間がだんだん豪華になっていくんですよ。奥になるにつれ、移り変わりが面白んで、ぜひチェックしてみてください。天井や格の違いが明らかに!?
名古屋城本丸は彫刻欄間の美しさは圧巻!
やっぱりテレビでも取り上げられていた「欄間」は一見の価値あり。
廊下の欄間が一番、見ごたえがありました。部屋と部屋の欄間もすごいのだと思いますが、進入禁止なので、下から見ることができないんですよね!
↓下から見上げる角度からも美しくみえるよう細工が施されてます。
↓しかも裏側からは別の細工がΣ(・□・;)
これ、1枚の木を彫り上げてるんですよ。職人さんすごい!
↓通路側の窓枠も何気に細かい細工が施されています。
名古屋城の本丸御殿の天井
こちら天井の移り変わりです。
↓奥にいくにつれ天井の細工がでてきます。これでも豪華なんですが!
↓奥にいくほど手の込み具合が違います。
↓こちら当主のお部屋。フラッシュNGなので、暗くて申し訳ないです。黒塗りですよ。天井もドーム型になっていてます。ひときわ細工が美しく手がこんでいます。
名古屋城の本丸御殿の襖絵
こちらは優しい感じの風景が屏風に描かれています。
↓床の間の前に座った時、松をしょって迫力がでるような絵の構図になってます。
こうなると1つの絵のようで芸術ですよね。
その他
↓あとは金具もチェック。これ凹凸手作業なんですよ。
まとめ
名古屋城は子供のころに1度、学生時代に1度いったきりでして(;^_^A
本丸御殿のすごさに圧倒されました。地元でこんなすごいところがあったのかー。天守閣工事で見れないから、やめとこっかな、って思ってましたが、行ってすごい良かったです。
私は、細かい細工や伝統工芸が好きなので、ずーっとみてても飽きないくらいの展示物でした。ただ、実際は人の流れがあるので(笑)ずっとは見られないのが残念だったんですけどね。まだ初見の方は、ぜひ一度はみにいってくださいね。
コチラの記事では、名古屋城までの行き方など紹介しています。乗り継ぎ駅や、バス停など。ルートを事前確認しておきたい方はチェックおくと安心ですよ♪