静岡県浜松市にある自衛隊広報館「浜松エアーパーク」についての情報です。
子供向けの体験イベントもあり楽しめる施設よ。実際に行ってきましたので、所要時間や見所などを感想あわせて所要時間などをご紹介します。
混雑具合が知りたい方もチェックしてみて下さいね。(2018年6月情報)
浜松エアーパーク 所要時間について
浜松のエアパークは、一般の方向けに幅広い年代にむけて、自衛隊の活動がわかるようにいろいろ工夫されている施設で、想像よりもかなり愉しめました。
所要時間としては、私たちは大人二人で行きまして、10時30分~14時までの約3時間半。
館内ランチ込みの時間です。
施設の中のイベントや体験コーナーは時間がきまっていたり、順番待ちなどしますので、ある程度は時間がかかると考えて下さいね。
みっちり見学をするとそれ以上かかりますが、正直、資料館などは子供には難しいです。特別なイベントがない限りは、午前中もしくは、半日程度の観光と考えれば余裕だと思いますよ!
エアーパークの見どころや混雑状況
館内は大きく「資料などを見学する場所」と「展示格納庫(飛行機が展示してある場所)」と別れているとイメージしてください。
↓
それぞれ見所を紹介しますね。
①エアパークの機体の展示
↓誰でも楽しめるのは「展示格納庫」にある飛行機の全体像の写真です。
これだけあると、大人でもテンションあがります!展示機の横に階段がありますよね?ここに並ぶと、各飛行機に座らせてもらえるんですよ!
②エアーパークのコスプレについて
↓また、飛行機が飾ってある「展示格納庫」内には、パイロットスーツの貸し出しコーナーがあります。しかも無料。(スーツサイズは100センチからです)
大人の女性も男性も子供もパイロットスーツ着てました。パパと子ども、お揃のファミリーもいて可愛かったです。このパイロットスーツをきて、展示機にのりしたから写真を撮っている人も多かったですよ。
写真の一番奥のブルーインパルスは唯一、二人乗りです。パパと子供と一緒に搭乗するのも楽しいと思いますよ♪
③エアーパーク フライトシュミレーター
あと人気なのは、フライトシミュレーターです。実際に飛んでいるフライトを体験できますが、参加資格がかなり厳しいです。身長制限や、高血圧症の方などは体験できません。
また、人気イベントなので予約制です。もし、是非一度体験してみたいと考えるなら、まずは「展示格納庫」フライトシミュレーターにいってくださいね。
実際に、体験イベントの混雑具合をみてまわりましたが、体験シミュレーターが一番、予約取りにくい印象がありましたよ。フライトシミュレーターにいったのは、館内見学の後半だったので予約が取れませんでした。もし可能なら、早めに予約だけとっておき、時間がくるまで他の館内を見学してもいいんじゃないかなーと思います。
④エアパークの全天周シアター
エアパークの全周転シアターの人気です。でも、これはちょっと子供には難しいかもしれません。小学校、中学年~高学年なら理解できるかな~という内容です。
自衛隊の活動についての紹介だったりするので、嵐の映像・吹雪の映像がでてきます。まだ小さい子供だと怖くなっちゃうかもしれません。もしくは、飽きちゃうか(笑)
全周天シアターは、天井がぐるっとドームのようになっており、上に映像が映し出されます。座席によって見にくい、見やすいはあまり差がないので、もし子供がぐずったときのために、列の端に席をとるといいかもしれません。
全周転シアターは、「展示格納庫」の反対側の「展示資料館」から入ります。整理券をもらわないと入れませんので、事前に入場整理券が必要です。配布される時間がきまっておりので時間を確認して整理券を手に入れてください。⇒全天周シアターご案内
エアーパークの混雑状況
実際にエアーパークにいってみて感じたのは、思ったよりも混雑していましたが、
- 係員の誘導
- 並ぶときの列の配置
- 整理券の発行
- 予約
など、とにかくキチンとしており、スムーズに人が流れる仕組みになっています。さすが自衛隊という感じがしますよ。
人気のイベントは予約の方法や整理券の配布の時間がきっちり決められています。
やや、面倒だな、という印象もありましたが、逆にいうと、館内側の手順にそって来場者が動けば大勢の来場者がスムーズに閲覧したり、イベントに参加できるようになっています。
来場前に、人気のイベントや予約方法・時間などを調べてさえおけば、全体が混雑していても効率よくまわれます。ぜひチェックしておいてください。
まとめ
民間のアミューズメントパークのような華やかさはなく、とにかくキッチリしています。待つ位置も、白線が引いてあって、係員が誘導します。でも、係員の皆さん怖い印象は全然ないので安心してください(笑)
コスプレのヘルメットのサイズが合わない子供に、係員のおじさんが「きっちり合うようなヘルメット、おじさんが取り替えてきてあげるからな!ちょっとまっとって!」といって、走って(さすが!)サイズ交換に代わりにいってくれるような熱血(?)係員の男性。
戦闘機に乗りたくて、モジモジしてる子供にも「おーい、僕。飛行機、乗れるからこっちおいで!」優しく声をかけてる係員のおじさん。
自衛隊の関係している施設なので、殺伐としてると思いきや、結構ほっこりする瞬間が多かったです。参考になれば幸いです。
★エアパーク館内の食事やアクセス方法なども!