岡崎の花火大会へ車で行こうと考えている方へ情報を集めました。岡崎の花火大会は、例年50万人以上の人が集まる県内屈指の花火大会。行きも帰りも例年渋滞をします。
駐車場の場所や、渋滞を回避するルートなども掲載していますので、車で行こうと考えている方は参考になさってくださいね。
岡崎花火大会の車で行くときの注意点
岡崎の花火の打ち上げ場所は2か所あり、ビュースポットが各所に点在います。そのため市街地でなければ車でいっても大丈夫ですよ。岡崎花火大会!基報
2019年は8月3日(土)
- 8月第1土曜日
- 開催時間 :18:50~21:00
- 開催場所 :乙川会場・矢作川河川敷会場
- お問い合わせ: 0564-77-7283(岡崎市観光協会)
ただし、注意しておかないといけないポイントがあります。
- 行き:「例年、市街地の周辺では15:00には渋滞が始まる」
- 帰り:「国道1号線と国道248号線は渋滞で身動きができない」
基本情報にあるように花火大会は、夕方からなのですが、車で行くのなら、岡崎に「18:00」入りでは遅いです。「行き」の段階で、渋滞にまきこまれて、岡崎市にはいれず、車で花火を見ることになってしまいます。
車でいくなら、できれば午前中には会場の周辺に到着しておきたいですね。
岡崎花大会鑑賞スポット
岡崎の花火の鑑賞パターンは、大まかに3つ分かれている印象です。
- ・岡崎城周辺を歩きながら花火を鑑賞
- ・河川敷で花火を鑑賞
- ・ショッピングセンターの屋上など離れたで閲覧
岡崎城周辺を歩きながら花火を楽しむのが一番人気ですね。打ち上げ場所(乙川)にも近いですし、屋台や出店も楽しめます。車でいくならとき注意したいのが、このメインエリアは例年大規模な交通規制がある点です。少し離れたところに車をとめて、歩いて市街地にはいったほうが混雑は避けられますよ!※公式のホームページでも公共交通機関での来場を奨励しています。
河川敷で花火をみる時には、周辺まで車ではいけません。ちょうど穴場のスポットと呼ばれる場所は「交通規制」がかかります。矢作橋周辺の河川敷です。車を少し離れたところにとめて河川敷へ向かいましょう!
ショッピングセンターなどの屋上で花火を見る人も多いです。少し風情は損なわれますが、1日時間がつぶせるのがメリット。急な雨にも対応できますし、トイレの心配もありません。駐車場も確保できるので、ショッピングセンターを選ぶのは風情よりも実利をとる方が多いですね。
具体的な場所はこちらをどうぞ。
⇒『岡崎花火大会のスポットは?穴場や場所取りの時間などを詳しく紹介!』
岡崎花火大会 駐車場情報
岡崎花火大会の駐車場は
- 有料駐車場
- 無料駐車場
があります。例年、岡崎城周辺の駐車場は16:00には満車ですよ!
平成30年の花火大会の当日の駐車場の状況です。公園近くの駐車場から満車になっていきます。到着時間の目安にどうぞ。外部リンク⇒花火大会の交通・駐車場に関する最新情報はこちら
「岡崎城」周辺の有料の公共駐車場は、
- ・中央パーク
- ・康生パーク
- ・籠田公園地下
- ・シビコ
ただ、こちらは市街地にあるので便利な反面、混雑します。あえて使わないという人もいます。
その他、公園近くの駐車場が知りたい方はこちらをどうぞ。
⇒『岡崎城の駐車場の情報 料金は?無料はある?周辺コインパーキングは?』
あとは、花火の打ち上げスポット「矢作川」の方で便利なのが、
- ・神明橋公園(350台)
無料開放される臨時駐車場です。河川敷にも歩いていけますし、すごく便利なのですが、帰りは、国道248号線沿いなので渋滞は必須です。例年、交通規制による通行止めがあるので要注意!地図で確認しましょう。
少し離れて市役所の駐車場も臨時で無料開放しています。
- ・市役所西(250台)
- ・市役所東(270台)
岡崎城までは歩いて20分程度です。
岡崎花火大会の渋滞を避けるには?
毎年の傾向を調べましたが、ポイントで妥協をすれば、ある程度の「混雑」や「渋滞」は回避できます。
具体的な妥協するポイントとしては
- 花火のビュースポットを妥協する
- 駐車場を妥協する
- ルートを妥協する
ショッピングモールの屋上で花火を見るのは風情は劣りますが、いろいろ便利です。国道1号線と国道248号線は渋滞する前提で考えると、
- ・岡崎市より東に車で帰るのならイオンモール岡崎
- ・岡崎市より西に車で帰るのならアピタ岡崎北店
さらに、駐車場の出庫の混雑をさけるため、皆さん早めに花火を切り上げています。渋滞といっても中心部程はひどくないですよ。
また、先ほど紹介した、少し離れた無料駐車場
- ・市役所西(250台)
- ・市役所東(270台)
は、東名高速道路 岡崎ICへは車で約10分。花火の打ち上げ会場から遠くても、さっと高速に乗れます。
下道で岡崎方面から名古屋方面に抜ける迂回ルート
国道248号線を迂回路に「竜東メーンロード」と「平針街道」と呼ばれているルートがあります。
愛知県道26号岡崎環状線と、愛知県道56号名古屋岡崎線と組み合わせて、豊田市・東郷町を経由して名古屋の東方面に入るルートです。
かなり長い道のりなので、私なら「愛知県道26号岡崎環状線」の途中で岡崎Icから高速使っちゃうかな~という感想です。
★花火の鑑賞スポットは決めましたか?
⇒『岡崎花火大会のスポットは?穴場や場所取りの時間などを詳しく紹介!』
まとめ
いかがでしたでしょうか?
岡崎の花火大会は、ビュースポットが点在しているため、打ち上げ場所から少し離れると穴場スポットがあります。少し離れているのなら車でいっても混雑は避けられます。
屋台や出店を楽しみたいのなら、岡崎城周辺になります。多少は、混雑や渋滞するのは覚悟して、市街地に車を乗り入れるか、20分程度離れたところに車をとめて徒歩で市街地に向かうかのどちらかをお勧めします。
素敵な花火大会をお過ごしくださいませ。
★鑑賞スポットや駐車場情報なども紹介しています!