阿弥陀ヶ滝の駐車場や行き方について 行ってきた感想も!(岐阜県郡上市)

岐阜県郡上市の白鳥エリアにある阿弥陀ヶ滝に行ってきた感想です。阿弥陀ヶ滝のまでのアクセスルートや行き方の注意点、駐車場なども紹介していますよ。

 

日本の滝100選に選ばれており、東海1の名瀑といわれる滝です。昔々、長滝寺の僧が洞窟で修行していたところ、阿弥陀如来の姿が浮かび上がってきたそうです。

 

という由来もあり、近年ではパワースポット・スピチュアルというイメージも強い場所だったりします。興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

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阿弥陀ヶ滝への行き方

  • 基本情報:阿弥陀ヶ滝(読み方:あみだがたき)
  • 住所:〒501-5101  岐阜県郡上市白鳥町前谷
  • 電話番号:0575-82-5900(白鳥観光協会)
  • *冬の積雪時は見学できません。

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高速道路 東海北陸道白鳥ICから下道で30分程度です。道の駅白山文化の里までは、比較的運転は簡単ですが、314号線にはいると山道らしくワインディングぐねぐね道になっていきます。

 

すれ違いができないくらいの道の細さになるので、反対側からくる自動車の動きをみつつ、譲り合いしながら運転してくださいね^^

 

だんだん道が細くなるので、ワンボックスや大型の車は特に要注意です。

 

【阿弥陀ヶ滝の場所】

 

 

阿弥陀ヶ滝の駐車場について

阿弥陀ヶ滝の駐車場は、有料・無料点在していますよ。無料臨時駐車場→有料→無料駐車場という順番ででてきます。

 

滝までのルートはほぼ1本なので、滝に近い駐車場にとめるか、それとも手前の有料で止めるかの選択になります。

 

有料駐車場の相場は500円程度です。滝までの歩く距離は、多少のびますが、細い道が心配という方は停車しやすい有料駐車場を使うのが安心です。

阿弥陀ヶ滝の無料駐車場について

シーズン通して、おおよそ10台くらい停車できる無料駐車場があります。ここが一番滝に近いです。私達が行ったのは4月の下旬だったのですが、いれかわり立ち替わり人がいました。シーズンになると満車近くなるのでは? 激戦区ですね。

 

 

一番遠い駐車場でも、滝まで徒歩15分なので、無理せずで停車するのもありだと思います。

 

あと空車のスペースみていただくとわかるんですが、車止めがない箇所があるんですよね。うっかりすると滝に転落・・・・。下がりすぎず、かつ停車の時にはしっかりとサイドブレーキを引いてくださいね。怖い (´ε`;)

 

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阿弥陀ヶ滝に行ってきた感想

無料駐車場に車を停めることができたので、早速GO。

 

↓お手洗いを済ませたかったのですが、残念ながらトイレは使えませんでした。シーズンしか解放しないみたいです。

 

滝までの間に飲食店などがあるのですが、時期的にOPENしていたり、休業中だったり。「タイ料理店」は4月の段階では休業中でした。

 

★追加情報★阿弥陀ヶ滝のタイ料理店「タラート」について

 

タイ料理店はかなりの人気だそうで、8月現在、地元テレビで特集されていましたよ。本場のエスニック料理のレシピですが、野菜は地元郡上の野菜をつかっており、安心に食べられるのもGOODとかなり高評価。

 

人気メニューは「グリーンカレー ココナツミルク」。カレー以外にもスパイシーなエスニック料理もあって、子供も食べやすいメニューもあるとか。滝のシーズン中のみのオープンなので、もし開店していたら是非!

 

↓左手に見える流しそうめん店は繁盛していましたよ!GWに向けて、バリバリ準備中という印象でした。客足もシーズンオフにしてはあるようで、人の流れがありました。

 

 

↓こちら阿弥陀ヶ滝の入り口です。ルートは2つあって、この看板の右は写真のように石段、むかって左に平坦なルートがあります。石段の階段がつらそうに見えますが、断然右ルートの方がおすすめです。左ルートは最初平坦ですが、いく先々で上りにくいと感じるところがありますよ。実際に、左ルートを歩いた人が「しんどかったよー」といっていました。右ルートなら小学生くらいの子供なら大丈夫だと。

 

 

↓歩きやすくはされていますが、ヒールなど効果な靴だと傷むかも。スニーカーが歩きやすく安心です。石段こえればアップダウンも差もさほどありません。4月5月の春は、森林浴で、秋なら紅葉がきれいだろうなーと思いつつ先にすすみます。。雨だと、足場がすべりやすく怖いかも。

 

 

↓途中、お参りする場所があります。ここでようやく1/2~2/3程度あるいたことに。

 

 

↓だんだんと岩場が増えてくるころ、阿弥陀ヶ滝が見えます。神々しい。お天気によっては、畏怖を感じるのかもしれないです。大雨あととかね。

 

 

↓近づくにつれ、ひんやりとした空気になり、しぶきも顔に当たります。かの有名な、葛飾北斎も浮世絵にした場所で。約60メートルの高さの滝は、浮世絵と実物を見比べると面白いです。北斎はこのアングルか?!北斎もこの場所にいたのかーと思いをはせつつ滝を眺めるのも素敵です^^

 

 

↓こちら滝壺。7月の最終日曜日には「みそぎ祭り」が開催されます。滝行は、これに打たれるんですよね (´ε`;) 身も心も綺麗になりそうです。

 

神職の方だけでなく、事前申し込みをすれば一般参加も「滝行」できるそうですよ。詳しくは「白鳥の観光協会」にお問い合わせください。白鳥観光協会:0575-82-5900

 

 

↓滝の裏の奥まった場所に賽銭箱が!写真には写りませんでしが、滝に裏に仏像がありました。よーく観ないとわかりません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

私たちが行ったのは、シーズン少し早い時期だったので、ゆったりと観光できました。駐車場も一番ちかい場所に無料で停めることができましたし。ただ、トイレや食べるものがなかったのが少々残念。

 

6月の第3日曜日が「滝開き」なので、6月末から7月にかけては施設も充実しつつ、臨時駐車場も解放され、私たちが行ったときよりも、うんと楽しめるのでは?と思います。

 

もし私たちのように、ゆっくりと滝を愛でながら時間を過ごしたい・滝の写真を撮りたいという方は、少しシーズンはずしてGWあたりにいくのがおすすめです。

 

その場合は、トイレやお土産などは事前の道の駅などで済ませておくと安心ですよ。参考になれば幸いです。

 

 

★白鳥エリアに観光にいくなら!

●郡上踊りにも匹敵 8月は、ほぼ毎週土日にやってます。

 

●こちらは映画『サトラレ』のロケ地にもなった神社。御朱印もいただけます^^