滋賀県彦根市にある「彦根城」への行き方を紹介しています。
電車とバスをつかった公共交通機関でのアクセス方法です。バスや電車の乗り継ぎや時刻表・行先。名古屋や東京から新幹線をつかって行こうとしてる方への紹介もしています。
彦根城に行こうと事前リサーチされてる方は活用ください。
彦根城への行き方 電車やバスを使っていくには?
基本情報:彦根城(ひこねじょう)
- 住所:〒522-0061 滋賀県彦根市金亀町1−1
- 電話番号:0749-22-2742
彦根城の最寄り駅
彦根城の最寄り駅はJR彦根駅です。
JR西日本の東海道本線と、近江鉄道の本線が乗り入れている総合駅ですよ。JR線は、1時間あたりは約4本です。夕方には若干本数が多くなります。
JR彦根駅の近くには「観光案内所」もあるので、時間があるなら、是非立ち寄りたいところ。周辺地図や各店舗で使えるクーポン券などもありますよ。
観光案内所の営業時間
9:00~17:00(年末は休業)
駅には、コンビニもありますので、暑さ対策・寒さ対策など必要なものは、駅前で揃えておくと安心です。
彦根城へのアクセス 電車での行き方
東京や名古屋方面から、最寄り駅のJR彦根駅に行くには「米原駅」で乗り換えになりますよ。JRの管轄が違うためです。米原駅はJR東海とJR西日本の境界駅。
東から西に向かうJRの電車は「米原駅」で終点になっていますので、ここから西に向かうには京都方面行きの電車の「始発」に乗り換えてください。
名古屋から彦根城へ電車で向かう場合(在来線の場合)
いったん、JR東海道線の「大垣行き」に乗り、大垣駅で「米原行き」に乗り換えてもOK。乗り換え回数は増えますが方向は同じですし、大垣行きのが本数が多いような?
名古屋駅から「米原行き」でも勿論いけます。いずれにせよ、米原から彦根駅のむかう列車に乗り換えてくださいね。
【料金】
名古屋⇒米原:1,490円
米原⇒彦根 190円
彦根城への新幹線での行き方
新幹線で行く場合は、米原でJRの在来線に乗り換えです。米原駅は「ひかり」と「こだま」が停車します。
東京方面から「米原」に向かうなら、いったん「のぞみ」で名古屋駅まできて「ひかり」もしくは「こだま」に乗り換えるのが早いですよ^^
彦根城への行き方 最寄り駅からのアクセスルート
彦根駅から彦根城まで徒歩でのルートです。
徒歩だと30分はかかりますよ。
お堀の外周の距離があるんですよね。道自体、綺麗に整備されており、桜の季節などは、散策するのにはとても気分が良いです。「暑さ」「寒さ」「花粉」対策をしっかりしておけば、気持ちよく徒歩でいけるのではないかと思います^^
紫外線が気になる季節は帽子や日傘があると心強いですよ。
彦根城へのバスの乗り継ぎについて
ちょっと30分歩くのはきついなぁ、という方は、彦根駅から彦根城までバスでもいくことができますよ。彦根市内の観光地を巡回する「彦根ご城下巡回バス」が通っています。
※以前は「ボンネットバス」という名称で運行していましたが、2017年10月で運行終了。
運行本数は、30分に1本程度なので、決して本数は多くありませんが、徒歩ではちょっと回るのがしんどい彦根の城下町やお城などを効率よく回れるので便利です。
料金は1乗車210円。1日券が300円なので、彦根城⇔彦根駅を往復バスで考えるなら、断然一日券のがお得です。
1日券は彦根城への入城割引特典もありますので。
この巡回バス。四番町スクエア・キャッスルロードへの巡回もありますので、かなり便利なバスだと思います。私は徒歩で彦根城から四番町スクウェアまでいきましたが、かなり疲れました(^_^;
時刻表や巡回ルートはこちらから⇒彦根ご城下巡回バス
まとめ
いかがでしたでしょうか。
彦根城は国宝なだけあり、見応え抜群。城下町も綺麗で、徒歩で散策していもとても気分良く過ごせましたよ。
彦根城は、バスツアーの鉄板コースなので、周辺の城や観光地とからめてツアーが組まれることが多いです。。バスツアーについてのメリットデメリットまとめましたので、興味のある方はこちらからどうぞ^^
⇒城巡りはバスツアーが便利?メリット・デメリットを徹底比較!
★彦根城の御朱印や行き方の記事などのリサーチはこちらから