岐阜県関市にある「モネの池」に行ってきた感想です。
友人からみせてもらったモネの写真があまりに美しいので、近くにいった時に「モネの池」に立ち寄りました。
が、実際はちょっとがっかりだったんですよね。
何故がっかりだったのか、残念だったのは何故だったのかを調べました。
綺麗に見える見頃や季節などの条件も紹介してますので、モネの池に行こうと考えている方は、是非チェックしてみてくださいね＾＾
モネの池が残念だった理由
モネの池は「エメラルドグリーンな池の水の色合いがまるで絵画のよう」と評判。
バスツアーなども組まれて一躍大人気観光スポットになったんですが、いつも綺麗な池がみれるとは限りません。
時間帯や天気によって見え方が全然違うんですよー。
この綺麗にみえる時期や時間・天気を外してしまうと、「噂ほどではなかった」ということに(´;ω;｀)
観光に行かれる方は、かならずお天気などをチェックしてからいくことをおすすめします。
モネの池がっかりだった理由【我が家の場合】
私達夫婦もモネの池にいってみたことがあるんですが、最初に行った時は完全に「ハズレ」「がっかり」「残念」の部類でした。
見頃を狙っていった訳ではないので仕方ないです。
↓まず、がっかり写真をおみせしますね。
モネの池のがっかり残念な写真
正直、え？用水？って思いました。私達の前にはバスツアーの人もいたようで、
見頃をはずしてしまったのか、かなりお気の毒でした。
そもそも、こんな状態になった悪条件としては
- ・3月が見頃のシーズンではない（睡蓮の花もなし・葉も枯れている）
- ・小雨が降ってきた
- ・時間は昼過ぎ
だったんですね。
美濃ICあたりでは晴れていたのですが、板取にいくにつれ雲行きが怪しく、小雨が降ってきてしまいました。
車ならアクセスしやすいですが、山の中なので、天気が変わりやすいのか？お天気は要注意です。
あとは、3月という季節もちょっと・・・・ (´ε｀；)ｳｰﾝ…
もう半月まてば新葉がはえてくるからよかったかもです。
↓しばらく粘っていたら、雨がやみ、日がさしてきました。
おお、綺麗になってきた。日の当たり具合で全然見え方がちがいます。
これ加工なしですよ。
モネの池がやや綺麗になってきた頃の写真
水の透明度や、日のあたる屈折率などが絶妙に関係してるのだと思います。
大分がっかり写真と違いがありますよね？
口コミでは「モネの池たいしたことない」ってありますが、条件さえそろえばとっても綺麗にみれるはずです。
友人は、実際に「綺麗だったー」といっていました(^^)/
モネの池の見頃はいつ？
結局、モネの池には季節や天気によって見え方が違っています。
「見頃」があるんですね。
まず、シーズン通して綺麗に見えるお天気は、「晴天続きの日」。
季節の見頃としては5月～11月ですよ。
この時期にいくと、モネの池の美しさに華を添えている睡蓮の花が咲いています。
あと、睡蓮の花をより美しくみたいなら、おすすめの季節は6月・7月。
ただし！梅雨で雨が降ってしまうので、雨降りや曇りの日は避けてください。
リスクを回避？して、蓮にこだわらなければ、5月あたりの天気のよい日の午前中もいいかもしれません＾＾
睡蓮は葉と花の咲く時期に違いがあります。
花は5月から11月の間たのしめます。
葉っぱはもう少し早い時期から新葉がでてくるのですが、1～2ヶ月かけて古い葉と入れ替わります。
7月くらいだと入れ替わりが済み、新しい葉になっています。4月から6月くらいは、混在していますね。
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さいごに
まとめると
- ・葉っぱが混在していてもOkなら、5月6月くらいも綺麗
- ・睡蓮の花が咲くのは、5月下旬から10月中旬。特に6月中旬から7月中旬は花が多くなりGOOD！
- ・紅葉とモネの池が観たいなら秋。11月中旬から12月上旬（水鏡で綺麗！）
- ・睡蓮が開花する御前11時半くらい（気温25度くらい）
また雨の後の次の日は晴天でも、大雨の場合は2・3日はさけた方が無難です。
池の水が濁るからです。数日、晴天が続いた日を狙っていくとベターですよー。
「モネの池の観光」にはバスツアーがあります
モネの池は、駐車場が少なく行きにくい場所にあります。
モネの池から、食事処や観光地もスポット離れているので、土地勘のない方やドライブに慣れていない方だと移動ばかりで時間が過ぎてしまうかも。
「車の運転に不慣れ」「ドライブをあまりしない」「岐阜の方面に詳しくない」
こんな方にはバスツアーがおすすめです。
食事や観光のプランも練ってあり時間が有効につかえます。
特に「クラブツーリズム」は「テーマ性のある特集ツアー」が充実しており、モネの池のような行きにくい場所へのツアーも積極的です。
絶品グルメも堪能できるよう組み込まれていますし、周辺エリアの観光も効率よく回れるように考えられていますよ。
せっかくの旅行ですから、時間を有効つかって、存分に観光を楽しみましょう♪